毎日饅頭店
毎日饅頭
社長 堀正博(ほりまさひろ)さん
インタビュー 従業員女性2名
毎日饅頭は、創業65年。酒饅頭を主な商品として扱い、今の社長は三代目。従業員は、3名。気心の知れた4人組で、毎日楽しく酒饅頭の製造・販売をしている。
とにかく、明るく楽しげにインタビューに答えてくださったお二人。酒饅頭を売りながら、お酒にほろ酔いなのかと思うくらい、ほがらかに語ってくれた。
お店は、9時から17時までの営業だが、社長は早朝4時からあんの仕込みに余念がない。国産の小豆を使い、丁寧なあんを造っていく。それを、あとから出勤した3人で、饅頭に仕上げる。饅頭つくりの時は、皆真剣。いつもの快活なお喋りは封印。もくもくと手を動かし、もくもくと作業をすすめる。妥協はしない。
学生の頃よく買っていた、県外に住んでいるが帰省のついでに寄ってみた、というお客様も。「変わらない味」「なつかしい故郷の食べ物」と言っていただけるのが、なによりも嬉しい。
日曜日と祭日はお休みするが、饅頭の活躍する盆・彼岸は営業している。「盆と彼岸に出勤だと、家の用事ができなくてつらいのでは?」主婦である二人の従業員の方に問いかけると「まぁ、仕方ないよね。それよりも、お客様が必要とされているからね」とあっけらかんと答えられる。その笑顔に嘘偽りはない。本当に毎日饅頭を必要とされている方のことを考えて、日々過ごされているのだな、と思う。
俵町という小さな町の魅力は「食材が新鮮で、お客様との会話が弾むこと」と書かれたインタビューの事前アンケートの社長の文字に、ほんわりとあたたかなお人柄を垣間みる心地の一時が、毎日饅頭には詰まっていた。
電話番号 | 0956-22-9510 |
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住所 | 長崎県佐世保市俵町22-46 |