堀越刃物店
堀越刃物店
店主 堀越忠二(ほりこし ちゅうじ)さん
佐賀県出身のお父様が、刃物の修業後独立して堀越刃物店を開業。忠二さんは、2代目で若い頃から、初代であるお父様に研ぎの技術を仕込まれて、店を継承した。
今は、量販店で安価に刃物は手に入るし、切れが鈍くなると買い換える人が多い。ただ「どんな刃物でも研げば切れ味は変わるし、全然違ってくる」と忠二さんは、研ぎの腕に自信を持って確信している。
刃物を研ぎに持ってきて、その刃物の柄が消耗、あるいは破損していて「柄も換えて欲しい」と言われるお客様がいる。大事につかっている刃物なんだな、とは思うが、状態によってはできない場合もある。「柄については、諦めてもらうしかない場合もあります。」と忠二さんは悔しそうに言う。
思い入れのある刃物だからこそ、なんとかして修理したいがどうしようもない場合もある。「刀剣の研ぎとかを頼まれることもあるのですか?」ふと思いついて聞いてみた。「刀剣は、切れ味を良くすることもできるが、美術品としての要素がかなりあるので、うちではお断りしています」仕事の領分をわきまえた、きっぱりとした口調は、忠二さんの研いだ刃物同様迷いなくすっぱりした言いきり方だった。
電話番号 | 0956-22-5931 |
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住所 | 長崎県佐世保市俵町9-10 |